2009年10月21日

スポーツもビジネスも哲学は同じ?!

昨日は、日帰りで東京に出かけました。
その行きのホームで気になって衝動買いした本。
「Number739 監督入門」

サッカーのイビチャ・オシム氏の特集を始めとする名将と
言われる方々がそれぞれのこだわりを語っている。
まさに哲学です。

例えば惜しむ監督の「名将になるための10か条」は
1.野心に溢れた仕事場を選べ。
2.勇気を持って若い世代を起用せよ。
3.リスクを冒せ。恐れる事はない。
4.選手と「ともに生きる」ことを意識せよ。
5.粘り強く議論し、自分の望みを伝えろ。
6.思い込むな。真実は自身で探求せよ。
7.他の分野からも積極的に学べ。
8.選手より豊富な知識を持て。
9.成功のために完ぺき主義者となれ。
10.後世まで語られる仕事をしろ。
となっている。

他の名将達の言葉も取り上げられているが、その中で
私が気に入ったものも以下に並べます。

・勝利はとても重要で究極のゴールだ。しかし、どうやって
 勝利するかも、大事な鍵の一つである。

・自分のことを監督というより、マネジャーとしてみている。
 選手をもっと人間的に知るために、選手と沢山話すように
 している。

・信頼を説くなれば、自分がまず相手を信頼せねばならない。

・できるだろうか?と迷ったときは、最善の努力をすること
 だけはできるはずだと信じるようにする。

・試合中でも選手とぶるかることがあるからこそ、私は成功
 できたのだと思っている。

こうした言葉があったり、その背景にあるその人のことも
書かれている。
もし興味が沸いたら読んでみても良いのでは?

けれども、これらの言葉を並べてみただけでも、常に選手と
向き合う監督がこのような思いを大切にしていたら、仮にこ
れがビジネスであろうと、「この監督のために」と思いたく
なってしまうのではないだろうか。

最近、ある経営者が言いました。
「僕の会社の従業員ですごいなと思うのは、僕に遣われて
 30年も働いてくれている事なんだよね。
 僕じゃ考えられない。
 どうして30年も下で働こうと思えるのか」

スポーツ選手が30年も同じ監督の下にいるわけではないが、
私は「この社長のためなら」と思えた社長がいたから、そ
の従業員の思いも分かる。選手達が信頼した監督の哲学の
ように、その人ならと思える経営者やリーダーに出会った
から、その人のために30年働けているのだろう。

そして、その哲学が、上記の監督達に類似しているのでは
と思います。
自分の事を知ろうとしてくれて、そのプロセスも見てくれ
て、同じ人間として居てくれて、その人の中のこだわりが
自分にフィットしたとき、そのこだわりはリーダーに委ね、
自分はその人の手足になろうと思うのではないか。

上記は全てチームプレイをするサッカーや野球の監督の言葉。
だから、個人選手の育成をするコーチとは違うのかもしれ
ない。けれども、一人ひとりを大切にする事は変わらない
のではないでしょうか。

私の定期的に行うセミナーにも経営者の方々が多く参加さ
れています。経営者がまだまだ学ぼうとしていらっしゃる
んです。
この人達の会社が伸びないはずがない。
ふと、そんな確信をこの本を通じて感じました。

そして、私自身もまだまだ学ぶ事は多いと思いましたし、私
なりの哲学はあるはずなので、それを言葉にしたいと思いま
した。

またそれは後日まとまったらお話しますね。

読んでくださっているあなたがどこかでリーダーをされてい
たら、あなたは何に拘りますか。
また、上記で気になったものはありますか。
あったらどれがどう感じたのか聞かせてくださいね。


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posted by smilecoach at 09:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 役員奮闘記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。
ちょっと職場で迷いみたいなのがあって、
久しぶりに師匠のブログにすがりました。
案の定、霧が晴れました。
年明けがとっても、とっても楽しみです。
Posted by ギタじい at 2009年10月21日 23:39
ギタじいさん

し、師匠って(^^;
そんなじゃないですが、霧が晴れたなら
嬉しいです。

はい!
年明け、楽しみにしていて下さいね
Posted by smilecoach at 2009年10月22日 02:29
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